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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問179

179 / 500

26歳の男性。健康診断で蛋白尿と血尿とを指摘されて来院した。数年前から尿 潜血を指摘されていたがそのままにしていた。血圧120/76mmHg。尿所見:蛋白 2+、潜血2+、沈渣に変形赤血球と赤血球円柱とを認める。血液所見:尿素窒素 16mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL。腹部超音波検査で異常を認めない。 次に行うべき検査はどれか。

正解と解説

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正解 b

腎生検

持続する血尿に蛋白尿が加わり、沈渣に変形赤血球と赤血球円柱を認めることから、糸球体由来の腎炎が強く疑われます。この年齢で慢性に経過する例ではIgA腎症の頻度が高く、確定診断と治療方針の決定には腎生検による組織学的評価が必要です。変形赤血球と円柱の存在は下部尿路由来の出血を否定するため、膀胱鏡や腎動脈造影の適応にはなりません。

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