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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問209

209 / 500

78歳の男性。左眼の眼痛と視力低下とを主訴に来院した。3日前に日帰りで左 眼の白内障手術を自宅近くの眼科診療所で受けた。2日前の手術翌日の受診時、視 力は左0.8(1.2庵−1.0D)と術後経過は良好で、手術後に処方された点眼を続ける ように言われたが、その日の夜から左眼の霧視を自覚するようになった。昨日から 左眼痛も出現したため、手術を受けた診療所から紹介されて受診した。左眼の前眼 部写真(別冊No. 26)を別に示す。 適切な治療はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, e

抗菌薬点滴静注 / 硝子体手術別 冊No. 26

白内障手術の数日後に霧視から眼痛と視力低下が進行し、前眼部に前房蓄膿を認める経過は術後急性眼内炎に合致します。速やかに広域抗菌薬の点滴静注を行うとともに、硝子体手術で感染巣と起炎菌を含む硝子体を切除し、抗菌薬の硝子体内投与を併用することが視力予後の改善につながります。診断が遅れると失明に至るため緊急対応が必要です。

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