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医師国家試験 第113回 問116
必修問題
現 症 : 意識は清明。身長160cm、体重52kg。体温37.1°C。脈拍104/分、 整。血圧128/66mmHg。呼吸数16/分。SpO 97%;room air=。瞳孔径は両側3.5 mmで、対光反射に異常を認めない。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。び まん性の甲状腺腫大を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟 で、肝・脾を触知しない。 40歳の女性。動悸を主訴に来院した。 現病歴 : か月前から動悸を自覚している。当初は、買い物などで荷物を持って 分ほど歩くと動悸を感じていた。10日前から1家事で少し動いても動悸を感じ るようになった。友人に話したところ、2病院を受診した方が良いと言われた。3 動悸の性状は、脈が速くなる感じである。症状は徐々に強くなっていて、このまま だとさらに悪化するのではないかと思っている。4父が脳梗塞になり、心臓の病気 が原因と聞いていた。5自分が寝たきりになると家事が十分できなくなるため、心 臓の病気を心配している。その他、軟便がある。また、以前より暑がりになった。 体重は最近 か月で kg減少した。 既往歴 : 特になし。職場の健診で心電図異常を指摘されたことはない。 生活歴 : 夫と小学生の娘との 人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は週 回ビール 350mL/日を10年間。仕事は事務職。 家族歴 : 父親が高血圧症、脳梗塞。母親が脂質異常症。 月経歴 : 初経13歳。周期28日型、整。 身体診察で認められることが予想されるのはどれか。
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