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Certia
必修問題

医師国家試験 第116回 問104

104 / 400

40歳の女性。1か月前に腹部膨満を主訴に婦人科外来を受診し、精査の結果卵 巣腫瘍の診断を受け、摘出手術を受けるため2週間前に入院した。身長104cm、 体重25kg。骨形成不全症のため、年1回整形外科を定期受診している。歩行困難 があり日常的に電動車いすを用いている。夫と5歳の男児との3人暮らし。ネット ショップを経営している。日常生活をサポートするため数人のボランティアが入れ 替わりで支援している。術後経過は良好で術中病理診断の結果は良性であった。入 院中に新たな機能障害は認めなかった。 入院中の主治医として退院に向けて必要なのはどれか。

正解と解説

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正解 c

かかりつけの整形外科担当医へ情報提供

骨形成不全症で年1回定期受診しているかかりつけの整形外科医に、今回の入院と手術の経過を情報提供することが、継続的な診療を支える主治医の役割です。術後経過は良好で新たな機能障害もなく、既に生活環境や支援体制が整っているため、安静指導や新たな福祉用具・ヘルパー・訪問リハビリの手配は必要ありません。既存の生活を不必要に制限しない配慮が重要です。

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