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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問231

231 / 400

52歳の女性。視力低下を主訴に来院した。3日前から耳鳴り、頭痛があり、昨 日から両眼とも見えにくくなった。視力は右眼0.02(0.05庵+2.5D)、左眼0.02 (0.06庵+1.75D)、眼圧は右眼12mmHg、左眼13mmHgである。右眼の眼底写 真(別冊No. 8A)、蛍光眼底造影写真(別冊No. 8B)および黄斑部の光干渉断層計 〈OCT〉像(別冊No. 8C)を別に示す。左眼も同様の所見であった。 確定診断に有用な検査はどれか。

問題の図
問題の図
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正解と解説

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正解 b

脳脊髄液検査

両眼性の急激な視力低下に、先行する頭痛・耳鳴りという髄膜刺激・内耳症状を伴い、眼底に漿液性網膜剝離をきたしていることからVogt-小柳-原田病が考えられます。メラノサイトに対する自己免疫機序による疾患で、脳脊髄液検査でリンパ球優位の細胞数増多を証明することが診断の裏づけとなります。

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