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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問230

230 / 400

62歳の女性。発熱と咳嗽を主訴に来院した。2か月前から微熱と咳嗽の増加を 自覚していたが次第に悪化し、体重も2か月で5kg減少した。10年前に健診で糖 尿病の可能性を指摘されたが、その後医療機関を受診していないという。意識は清 明。身 長156cm、体 重40kg。体 温37.3°C。脈 拍84/分、整。血 圧124/82 mmHg。呼吸数16/分。SpO 98%(room air)。心音に異常を認めない。呼吸音は 両側でcoarse cracklesを聴取する。来院時の胸部エックス線写真(別冊No. 7A)と 胸部造影CT(別冊No. 7B)を別に示す。 来院時の外来診察で最も重要な感染予防策はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

陰圧個室での診察

慢性に経過する咳嗽と発熱、著明な体重減少に加え、糖尿病という細胞性免疫低下の背景があり、画像で空洞や散布影を伴うことから肺結核が強く疑われます。結核は飛沫核による空気感染を起こすため、陰圧個室での診察とN95マスクの着用による空気予防策が最も重要です。サージカルマスクでは飛沫核の吸入は防げません。

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