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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問54

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2歳の男児。テレビの音が以前より大きいことを心配した母親に伴われて来院し た。1週間前に両側の耳痛と鼻汁があり、2日でおさまった。それ以降、呼びかけ に応答しないことがしばしばあった。身長90cm、体重13kg。体温36.5°C。耳介 と外耳道に異常を認めない。左鼓膜所見(別冊No. 18)を別に示す。 診断確定のために有用なのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 e

インピーダンスオージオメトリ別 冊No. 18

急性中耳炎の症状が消退した後に難聴のみが残っており、滲出性中耳炎が疑われます。インピーダンスオージオメトリ(ティンパノメトリ)では中耳貯留液があると平坦なB型の曲線を示し、鼓膜の可動性低下を客観的に確認できるため診断確定に有用です。2歳児では純音聴力検査や語音聴力検査の実施は困難で、聴性脳幹反応は難聴の程度を示しても中耳貯留液の証明にはなりません。

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