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Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問293

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30歳の男性。排尿時痛と尿道からの膿性分泌物を主訴に来院した。5日前に性 交渉を持ち、その後痛みが生じるようになったという。尿所見:蛋白(−)、糖 (−)、潜血(−)、沈渣に赤血球0〜5/HPF、白血球50〜100/HPFを認める。分 泌物のGram染色でGram陰性双球菌を認めた。 この疾患で誤っているのはどれか。

正解と解説

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正解 e

ニューキノロン系抗菌薬が第一選択薬である。

膿性尿道分泌物とGram陰性双球菌の所見から淋菌性尿道炎と診断されます。近年はニューキノロン系やペニシリン系に耐性の淋菌が大半を占めるため第一選択とはならず、セフトリアキソンの単回静注が推奨されます。咽頭炎や女性の骨盤内炎症性疾患の原因となり、クラミジアとの混合感染が多いため同時検査・同時治療が必要で、核酸増幅法(PCR)は診断に有用です。

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