一般問題
医師国家試験 第117回 問52
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48歳の女性。鼻閉を主訴に来院した。数年前から鼻閉と嗅覚低下があり、風邪 をひくと悪化した。鎮痛薬で気管支喘息を起こしたことがあった。左鼻腔の内視鏡 像(別冊No.25A)を別に示す。右鼻腔も同様の所見である。副鼻腔単純CTの水平 断像(別冊No.25B)と冠状断像(別冊No.25C)とを別に示す。 治療として最も適切なのはどれか。



正解と解説
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正解 e
内視鏡下鼻副鼻腔手術別 冊No. 25 A、B、C
鎮痛薬(NSAIDs)で喘息発作を起こした既往があり、両側性の鼻茸と嗅覚低下、汎副鼻腔の陰影を認めることから好酸球性副鼻腔炎が考えられます。薬物療法のみでは鼻茸が残存して改善しにくいため、鼻茸を除去して副鼻腔を単洞化する内視鏡下鼻副鼻腔手術が適切です。真菌やウイルスが原因ではなく、悪性腫瘍でもないため拡大手術は不要です。