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Certia
一般問題

医師国家試験 第119回 問268

268 / 400

65歳の男性。徐々に増大する左頸部の腫瘤と嚥下障害を主訴に来院した。喫煙 は20本/日を30年間。飲酒は日本酒4 合/日を45年間。左頸部に径2.5cmのリ ンパ節を触知し、同部位の穿刺吸引細胞診で扁平上皮癌と診断された。喉頭内視鏡 像(別冊No. 27)を別に示す。 最も考えられるのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 d

下咽頭癌

長年の喫煙と大量飲酒という典型的な危険因子をもつ男性に、嚥下障害と頸部リンパ節転移(扁平上皮癌)がみられ、喉頭内視鏡で下咽頭(梨状陥凹など)に病変が確認される状況です。下咽頭癌は飲酒との関連が特に強く、初発症状に乏しいため頸部腫瘤や嚥下時違和感で発見されることが多い癌です。喉頭癌であれば嗄声が主症状となり、上咽頭癌はEBウイルスとの関連が深く飲酒との関連は乏しくなります。

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