一般問題
医師国家試験 第119回 問366
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35歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠34週4日、妊婦健康診査のため来院した。これ まで定期的に妊婦健康診査を受けている。身長158cm、体重59kg(非妊時 51kg)。血圧110/78 mmHg。下腿に軽度の圧痕性浮腫を認める。腟鏡診で性器出 血を認めない。腹部超音波検査では胎児発育と羊水量に異常を認めない。母子健康 手帳の記載内容(別冊No. 3A)と胎児心拍数陣痛図(別冊No. 3B)とを別に示す。 妊婦への説明で適切なのはどれか。


正解と解説
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正解 c
「妊娠経過は順調です」
非妊時からの体重増加は8kgで妊娠34週としては適正範囲であり、血圧も正常で蛋白尿の記載もありません。妊娠後期の下腿の軽度圧痕性浮腫は子宮による静脈還流の圧迫で生じる生理的な変化で、胎児発育と羊水量も正常です。妊娠高血圧症候群を示唆する所見がないため、入院や塩分制限を指示するのではなく、経過が順調であると説明するのが適切です。