一般問題
医師国家試験 第120回 問367
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83歳の男性。畑で作業中に意識がもうろうとしているところを発見された。 夏の日中、長時間の農作業中にめまいとふらつきを訴えていた。その後、意識がも うろうとなっているところを発見され、ドクターカーにより医師が派遣された。意 識レベルはJCSIII-100。体温40.3°C。心拍数120/分、整。血圧92/50 mmHg。呼 吸数24/分。SpO 98%(room air)。口腔内は乾燥している。 この患者に対する応急処置を行う場所で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 e
直射日光を避けたところ
熱中症の応急処置ではまず涼しい環境へ移動させることが原則で、直射日光を避けた風通しのよい日陰やエアコンの効いた室内に移します。体温40.3°Cと意識障害があり熱射病(重症熱中症)と判断され、衣服を緩めて体表冷却と急速輸液を並行して行います。アスファルトの上や高温多湿で風のない場所は放熱を妨げるため不適切です。