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Certia
状況設定問題

助産師国家試験 第106回 問109

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A さん(28 歳、 1 回経産婦)は無月経に気付き受診し、妊娠 8 週と診断された。視 診で会陰部や腟内に乳頭状の疣贅を認めた。腟鏡診では子宮頸部に病変は認めない。 A さんは「 3 か月ほど前から外陰部が痒くなりました」と話している。 その後、A さんの疣贅は消失し、妊娠経過に異常はなかった。妊娠 35 週で児の 推定体重は 2,360 g であった。妊娠 36 週 3 日、 1 時から陣痛発来し 2 時に入院し た。子宮口 6 cm 開大、展退度 80 %、Station −1 で児頭が先進している。胎児心 拍数陣痛図は reassuring fetal status であった。助産師は問診と診療録から、第 1 子が B 群溶血性連鎖球菌〈GBS〉感染症であったこと、妊娠 35 週時の B 群溶血性連 鎖球菌〈GBS〉感染症検査は実施していないことを確認した。 このときの A さんに適用されるのはどれか。

正解と解説

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正解 4

ペニシリン系抗菌薬の点滴静脈内注射

第1子がGBS感染症であったことは今回の児のGBS感染の高リスク因子であり、今回の妊娠でGBS検査が未実施であることからも、分娩時にペニシリン系抗菌薬の点滴静脈内注射による母子感染予防を行います。抗菌薬は分娩開始または破水後、児の娩出まで一定間隔で投与します。GBSは帝王切開の適応ではなく、すでに陣痛が進行している状況で尿培養や陣痛促進を優先する意義はありません。

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