本文へスキップ
Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第115回 問235

235 / 240

A さん(27 歳、男性、会社員)は 1 人で暮らしている。最近、事務部門から営業部 門に異動になった。新しい人間関係と慣れない仕事で帰宅後も緊張が取れず、眠れな い日が続いていた。異動から 3 週目の朝、会社のエレベーターに乗ると、息苦しさ、 動悸からパニック発作を起こした。その後も不眠とパニック発作が出現したため、異 動から 2 か月後、精神科クリニックを受診し、パニック症〈パニック障害〉と診断され panic disorder た。主治医からは、短時間型の睡眠薬と抗うつ薬が処方された。また、職場の協力を 得て、苦手な仕事のサポートをしてもらうことになった。受診から 2 日、A さんか ら「また発作が起きるのではないかと考えてしまい、家から出られません」とクリニッ クに電話があった。 A さんの状況に対するクリニックの看護師のアセスメントで適切なのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 1

予期不安がある。

パニック症では、パニック発作そのものに加え、また発作が起こるのではないかと恐れる予期不安が生じ、発作が起きそうな状況や場所を避ける広場恐怖へ発展します。「また発作が起きるのではないかと考えて家から出られない」という訴えはまさに予期不安による回避行動を示しています。短時間型の睡眠薬では持ち越し効果は生じにくく、休職や職場の配慮も得られている状況です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。