一般問題
歯科医師国家試験 第112回 問346
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58歳の男性。閉塞性睡眠時無呼吸の治療を希望して来院した。4週前から使用 しているオーラルアプライアンスの効果がないという。起床時に顎関節や咬合に違 和感を自覚するが、約10分間で消失する。検査の結果、オーラルアプライアンス の調整を行うこととした。調整前後のオーラルアプライアンスの写真(別冊No. 23 を別に示す。 この調整の目的はどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 a
上気道の拡大
閉塞性睡眠時無呼吸に対するオーラルアプライアンスは、下顎を前方位に保持することで舌根とオトガイ舌筋を前方へ牽引し、咽頭腔を拡大して気道閉塞を防ぎます。効果が不十分な場合は下顎前方移動量を増やす調整を行い、上気道の拡大を図ります。起床時の一過性の違和感は許容範囲とされます。