一般問題
歯科医師国家試験 第112回 問345
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21歳の男性。下顎左側部の腫脹を主訴として来院した。6か月前に気付き、 徐々に増大してきたという。腫脹部に羊皮紙様感を触知する。検査の結果、開窓術 を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 22A 、エックス線画像(別冊No. 22B 、CT(別冊No. 22C 及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 22D を別 に示す。 下顎区域切除術と比較した開窓術の利点はどれか。2つ選べ。




正解と解説
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正解 c, e
下顎左側臼歯の保存 / 左側下唇の感覚の温存別 冊No. 22 A、B、C、D
開窓術は病変の内圧を下げて縮小させながら顎骨を温存する術式で、区域切除と比べて下顎の連続性と臼歯を保存でき、下歯槽神経を切断しないため下唇の知覚も温存されます。一方で治療期間は長くなり、根治性の点では切除術に劣ります。下唇の運動は顔面神経支配であり、いずれの術式でも直接の対象ではありません。