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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問349

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61歳の女性。左側頰部の疼痛を主訴として来院した。2年前に自覚し、徐々に 増悪してきたという。病変が限局していることから、皮膚科で歯科用金属のパッチ テストを行ったところ、Pdを含む複数の金属に陽性反応がみられた。初診時の口 腔内写真(別冊No. 26A と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 26B を別に示 す。 適切な原因療法はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d

メタルフリー修復物への置換

パッチテストでパラジウムを含む金属に陽性反応が出ており、病変が金属修復物の接触部に限局していることから、歯科用金属によるアレルギー性接触性口内炎(扁平苔癬様病変)と考えられます。原因療法は抗原となる金属を口腔内から除去することであり、メタルフリーの修復物へ置換します。ステロイド軟膏は対症療法にとどまります。

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