本文へスキップ
Certia
実務

薬剤師国家試験 第100回 問210

210 / 345

74歳女性。大腸がんを原発とし転移性肺がんとなった。病棟薬剤師1名が 常駐する緩和ケア病棟に入院となり、下記の薬剤が処方された。 (処方) モルヒネ硫酸塩徐放錠 60mg(12時間持続) 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 7日分 酸化マグネシウム 1回 0.5g(1日 1.5g) 1日3回 毎食後 7日分 服用3日後、この患者は亡くなり、病棟から上記の薬剤が担当薬剤師に返却と なった。担当薬剤師の麻薬の廃棄への対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 1, 4

返却された麻薬は、麻薬帳簿または廃棄簿に返却数を記載した。 / 廃棄後、麻薬帳簿または廃棄簿に廃棄したことを記載した。

患者から返却された麻薬はその数量を麻薬帳簿または廃棄簿に記載して管理し、実際に廃棄した後もその旨を麻薬帳簿または廃棄簿に記録することが麻薬及び向精神薬取締法上求められる管理手続であるため、いずれも正しい対応である。麻薬の廃棄は都道府県知事等への届出や職員の立会いなど所定の手続に従って行う必要があり、担当者が1人で回収困難な方法により処分することは不適切であるため2は誤り、調剤済みであっても患者の死亡等により使用されずに返却された麻薬の廃棄には所定の廃棄届の提出等の手続が必要であるため3も誤りである。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。