実務
薬剤師国家試験 第100回 問278
278 / 345
入院中の5歳女児。体重 21kg。39.0°Cの発熱が認められたので、アセト アミノフェン坐剤 200mgが投薬されることになった。 アセトアミノフェン坐剤の投薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 5
この患児がインフルエンザに罹患している場合には禁忌である。
アセトアミノフェンはインフルエンザ脳症・脳炎との関連が指摘されているジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸などのNSAIDsとは異なり、インフルエンザ罹患時にも安全に使用できる解熱薬として推奨されており禁忌ではない。一方、重篤な肝障害や心機能不全のある患児には禁忌であり、小児では一日あたりの最大用量が定められ、過量投与により体温の過度な下降を来すことがある。