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実務

薬剤師国家試験 第101回 問286

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40歳男性。活動期のクローン病と診断された。主治医より患者の栄養状態 把握及び改善のため、院内栄養サポートチームに介入の依頼があった。 この患者に対する栄養療法に関して、薬剤師が院内栄養サポートチームでとるべ き対応について、適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 3

成分栄養剤を用いる場合は、脂溶性ビタミンや不足する微量元素の投与を提案する。 / 重度な下痢症状が認められたり、広範な小腸病変が認められる場合は、TPN(Total Parenteral Nutrition)の実施を提案する。

活動期クローン病における経腸栄養療法では、脂肪含有量が少なく消化吸収の負担が少ない成分栄養剤が第一選択として推奨されるが、成分栄養剤は脂溶性ビタミンや微量元素の含有が乏しいため、別途これらの補充を提案する必要がある。重度の下痢症状や広範な小腸病変により経腸栄養が困難な場合には、腸管を安静に保てる完全非経口栄養(TPN)の実施が提案される。

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