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Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第101回 問293

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65歳女性。高血圧症治療のために通院している病院で、慢性心不全 (NYHA分類I度)と診断された。本日の受診時にむくみなどの自覚症状はない が、心臓超音波検査では左室機能が低下していると指摘された。 血圧:132/80mmHg、脈拍:78回/分整 副作用歴:リシノプリルによる空咳 薬歴:半年前より テルミサルタン錠 40mg 1日1回 医師は薬剤を追加するに際し、薬剤師に相談した。 前問で推奨される追加薬物に関して適切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 4

導入時に心不全が悪化することがある。

カルベジロールなどβ遮断薬は陰性変力作用をもつため、導入初期には心筋収縮力低下により心不全症状が一過性に悪化することがあり、少量から漸増する必要がある。導入直後から収縮力が改善するわけではなく、TDMの対象薬物でもなく、負荷投与も行わない。またβ遮断薬はレニン分泌を抑制する方向に作用する。

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