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実務

薬剤師国家試験 第101回 問308

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62歳男性。切除不能の再発直腸がんに対して、カペシタビンとオキサリプ ラチン併用化学療法を開始することになった。外来化学療法室の薬剤師は、男性に は循環器内科の受診歴があり、以下の薬剤を服用中であることを確認した。 メチルジゴキシン錠 0.1mg 1回1錠(1日 1回) 朝食後 ワルファリンK錠 1mg 1回2錠(1日 1回) 朝食後 カンデサルタン錠 4mg 1回1錠(1日 1回) 朝食後 薬剤師は以下の検査データを確認した。化学療法の開始に伴う相互作用による重 篤な副作用を回避するため、定期的にモニタリングすべき検査データとして、特に 重要なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 2

PT−INR値

ワルファリン服用中の患者にカペシタビンを併用すると、カペシタビンがワルファリンの代謝酵素CYP2C9を阻害しワルファリンの抗凝固作用を増強させるため出血リスクが上昇する。したがってPT-INR値を定期的にモニタリングし、出血傾向の早期発見に努める必要がある。

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