本文へスキップ
Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第101回 問299

299 / 345

67歳男性。16年前に HIV感染が判明し、ジドブジン(ZDV)とラミブ ジン(3TC)による治療を開始したが、7年前から服薬を自己中断していた。6年 前の結核罹患を契機にロピナビル・リトナビル(LPV・RTV)配合剤を追加して 治療を再開したが、その2年後から再び服薬を自己中断していた。全身倦怠感が 徐々に進行し、血液検査(CD4陽性リンパ球、HIV-RNA定量)の結果、3TC・ アバカビル硫酸塩配合剤と LPV・RTVによる治療を開始することになった。 HIV感染症について正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 3, 4

一過性のインフルエンザ様症状が感染初期(感染後数週間)に起こる。 / 進行した場合、CD4陽性リンパ球数が減少する。

HIV感染初期には感染後数週間でインフルエンザ様の急性期症状(急性レトロウイルス症候群)がみられ、その後無症候期を経て免疫低下が進行するとCD4陽性リンパ球数が減少していく。母乳を介した母子感染は起こり得り、日和見感染は病期が進行しCD4が著減した後期に出現するため感染初期の所見ではない。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。