問302 / 345
薬剤師国家試験 第101回 問302
実務
23歳女性。体重 60kg。てんかん発作に対してフェニトイン1日 150mg で治療を開始した。2週間後の受診で、治療開始後もてんかん発作が起こったとの 訴えがあった。アドヒアランスは良好であった。血中濃度測定を行ったところ 5.0μg/mLであり、医師より薬剤師に増量の目安について相談があった。肝機能、 腎機能に異常はなく、フェニトインの血中濃度に影響を及ぼす併用薬はなかった。 本症例でフェニトインの投与設計を行うにあたり、体内からの消失速度はミカエ リス・メンテンの式に従い、K□= 5.0μg/mLであると仮定した。このとき、血 中濃度が定常状態において中毒域(20μg/mL以上)にならない範囲での、1日最 大投与量(mg)の推定値に最も近いのはどれか。1つ選べ。
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