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Certia
病態・薬物治療

薬剤師国家試験 第102回 問297

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45歳女性。10年前より双極性障害で加療中。処方1の維持療法で病状は 安定していたが、ここ1ヶ月で症状が悪化したため、本日新たに処方2が追加され た。 (処方1) 炭酸リチウム錠 200mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 7日分 (処方2) ラモトリギン錠 25mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 夕食後 7日分 処方箋を受け取った薬局の薬剤師は、安全に薬物療法を実施できるよう、患者に対 し注意すべき事項を伝えた。 この患者の薬物治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 5

ラモトリギンは、気分エピソードの中でも、特にうつ状態に対する効果が強い。 / ラモトリギンが使用できない場合は、オランザピンを推奨する。

ラモトリギンは双極性障害の維持療法において特にうつ病相の再発予防効果が強いとされ、ラモトリギンが使用できない場合の代替薬としてオランザピンなど非定型抗精神病薬が推奨されることがある。ラモトリギン自体は血中濃度モニタリングが必須の薬剤ではないが、炭酸リチウムは治療域が狭く中毒症状(振戦、腎機能障害など)を防ぐため用量にかかわらず定期的な血中濃度測定が必要である。

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