実務
薬剤師国家試験 第102回 問299
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56歳男性。一般用医薬品を購入するため薬局を訪れた。現在使用している 処方薬について薬剤師が確認したところ、持参したお薬手帳から、以下の点眼薬を 使用していることが判明した。 ラタノプロスト点眼液 0.005%(2.5mL/本) 1本 1回1滴 1日1回 両目点眼 カルテオロール塩酸塩点眼液2%(持続性)(2.5mL/本) 1本 1回1滴 1日1回 両目点眼 また、お薬手帳には、点眼薬による治療開始前に測定された眼圧が記載されてい た。 (眼圧)右 28mmHg、左 27mmHg この患者に一般用医薬品を推奨する場合、避けるべき成分はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
チキジウム臭化物 / クロルフェニラミンマレイン酸塩
チキジウム臭化物やクロルフェニラミンマレイン酸塩などの抗コリン作用を有する成分は、隅角を狭め眼圧をさらに上昇させるおそれがあるため緑内障の患者では使用を避けるべきである。咳止めや鎮咳去痰成分、カフェインには抗コリン作用による眼圧上昇のリスクは小さい。