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Certia
物理

薬剤師国家試験 第103回 問203

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69 歳女性。関節リウマチと診断され、抗リウマチ薬を服用中である。関節 症状は改善傾向であった。数日前より発熱、乾性咳が出現し、本日、呼吸困難症状 が出現したため緊急入院となった。胸部 X 線 CT 画像検査の結果、広範なモザイ ク状のすりガラス陰影が確認された。 実施した画像検査に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 2

この画像検査では、脂肪組織よりも骨の方が強く電磁波を吸収する。

CT検査で用いるX線は、脂肪組織のような密度の低い組織よりも骨のような高密度組織でより強く吸収される性質があり、これがCT画像のコントラストを生む原理である。誤りとなる選択肢では、CTに用いるX線の波長は50〜200nmではなくはるかに短い波長域である点、造影剤にはヨウ素化合物が陽性造影剤として用いられる点、すりガラス陰影の濃淡は水素原子核の緩和時間差ではなくX線吸収の差を反映する(緩和時間差を利用するのはMRI)点で、実際の原理と異なっている。

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