実務
薬剤師国家試験 第103回 問292
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28 歳女性。 1 ヶ月ぐらい前から動悸、手指の震えがあり、発汗が多くなっ たため近医を受診したところ、バセドウ病と診断され下記の薬剤が処方された。 (処方) プロピルチオウラシル錠 50 mg 1 回 2 錠( 1 日 6 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 28 日分 患者への説明として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3, 5
甲状腺ホルモンの分泌を抑える薬であると説明する。 / 規則的に数ヶ月間服用し、症状が改善したら減薬できると説明する。 / 定期的な血液検査の必要性を説明する。7
プロピルチオウラシルは甲状腺ペルオキシダーゼを阻害して甲状腺ホルモンの合成・分泌を抑制する抗甲状腺薬であり、効果発現には数ヶ月にわたる規則的な服用が必要で、重大な副作用である無顆粒球症の早期発見のため定期的な血液検査が欠かせない。ヨウ素を多く含む海藻類の過剰摂取は治療効果に悪影響を及ぼすため積極的摂取を勧める指導は不適切である。