実務
薬剤師国家試験 第103回 問282
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2 歳男児。夕方に発熱があり、同時に痙れんが起こったので近所の小児科 を受診した。その後、母親が処方箋を薬局に持参した。その処方内容は以下のとお りであった。 (処方 1 ) アセトアミノフェン坐剤 100 mg 1 回 1 個 発熱時 6 回分(全 6 個) (処方 2 ) ジアゼパム坐剤 4 mg 1 回 1 個 発熱時 4 回分(全 4 個) 注:アセトアミノフェン坐剤の基剤:ハードファット ジアゼパム坐剤の基剤:マクロゴール 31 薬剤師が坐剤の使用経験を確認したところ、坐剤の併用は初めてとのことであっ た。そこで、この 2 種類の坐剤の併用方法について説明した。その内容として適切 なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
ジアゼパム坐剤を先に挿入し、30 分以上してからアセトアミノフェン坐剤を挿入してください。
水溶性基剤(マクロゴール)のジアゼパム坐剤を先に挿入し、直後に油脂性基剤(ハードファット)のアセトアミノフェン坐剤を挿入すると直腸内でマクロゴールがハードファットを溶解し吸収に影響するため、ジアゼパム坐剤を先に投与したうえで30分以上の間隔を空けてからアセトアミノフェン坐剤を投与する必要がある。