実務
薬剤師国家試験 第104回 問282
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66 歳男性。身長 168 cm、体重 51 kg。胃がんによる胃全摘術後に中心静脈 栄養法を実施している。糖尿病の既往があり、血糖値上昇が見られたため、インス リンを投与することになった。輸液セットは感染予防のためフィルターを組み込ん だ閉鎖回路としている。医師より「インスリン ヒト(遺伝子組換え)注射液 100 単位/mL を生理食塩液で希釈して 50 単位分調製し、投与する」よう指示があっ た。看護師から調製したインスリン注射液の投与法について質問があったため、薬 剤師は、以下の模式図を書いて説明を行った。 輸液バッグ A 輸液セット 輸液フィルター B 患者へ 33 調製したインスリン注射液の投与法として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
Bよりシリンジポンプで持続静注する。
図の構成では、A点は輸液バッグと輸液フィルターの間、B点は輸液フィルターと患者の間に位置しており、輸液フィルターにインスリンが吸着され投与量が減少するのを避けるため、フィルターを通過した後のB点からシリンジポンプを用いて正確な流量で持続的に投与することが適切である。