薬剤
薬剤師国家試験 第104回 問280
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80 歳女性。老人福祉施設に入所中に仙骨部に褥瘡を認めた。経過を観察し ていたが、改善しなかったため、褥瘡の治療目的で入院となった。入院当初、創部 は滲出液が多く、黒色の壊死組織を伴っていた。 患者の創部に塗布する外用剤の基剤として最も適しているのはどれか。1つ選 べ。
正解と解説
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正解 5
マクロゴール軟膏
滲出液が多く黒色壊死組織を伴う褥瘡初期には、水溶性基剤であるマクロゴール軟膏が高い吸水性により過剰な滲出液を吸収し創面を適度な湿潤環境に保つとともに、壊死組織の除去(デブリードマン)を促進するため適している。白色ワセリンや流動パラフィンなどの油脂性基剤は吸水性に乏しく、この病期には適さない。