衛生
薬剤師国家試験 第105回 問126
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表は、2005 年と 2018 年の食中毒統計に示された主な食中毒原因物質による食 中毒の発生状況である。このうち、B~Dに当てはまる原因物質の組合せとして正 しいのはどれか。1つ選べ。 表 主な食中毒原因物質による食中毒発生状況 2005 年 2018 年 原因物質 患者数 件数 患者数/件数 患者数 件数 患者数/件数 A 3700 144 25.7 640 18 35.6 B 2301 113 20.4 222 22 10.1 C 2643 27 97.9 2319 32 72.5 D 3439 645 5.3 1995 319 6.3 E 8727 274 31.9 8475 256 33.1 厚生労働省食中毒統計より B C D カンピロバクター・ジェ
正解と解説
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正解 5
腸炎ビブリオ ウェルシュ菌ジュニ/コリカンピロバクター・ジェ
この統計では1件あたりの患者数(患者数/件数)が食中毒原因物質ごとの特徴を反映しており、腸炎ビブリオは調理過程での二次汚染により中規模の集団発生を起こしやすく、ウェルシュ菌は学校給食や大量調理施設での加熱不十分な大量調理食品を介して非常に大規模な集団食中毒を起こすため件数あたりの患者数が突出して大きくなる。一方カンピロバクターは鶏肉などを介して少人数規模の散発的な事例が多いため件数あたりの患者数は小さく、これらの傾向を厚生労働省食中毒統計の数値に照らして対応させると、Bは腸炎ビブリオ、Cはウェルシュ菌、Dはカンピロバクター・ジェジュニ/コリとなる選択肢5が正しい。