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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第105回 問128

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表は、我が国における男女別の死亡統計(人口千対)の推移を示したものであ る。この表及び我が国の死亡統計に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選 べ。 男(人口千対) 女(人口千対) 年 粗死亡率 年齢調整死亡率 粗死亡率 年齢調整死亡率 昭和25(1950) 11.4 18.6 10.3 14.6 35(1960) 8.2 14.8 6.9 10.4 45(1970) 7.7 12.3 6.2 8.2 55(1980) 6.8 9.2 5.6 5.8 平成 2(1990) 7.4 7.5 6.0 4.2 12(2000) 8.6 6.3 6.8 3.2 22(2010) 10.3 5.4 8.7 2.7 27(2015) 10.9 4.9 9.7 2.5 28(2016) 11.1 4.8 9.9 2.5

正解と解説

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正解 3, 5

1990 年から 2016 年まで、粗死亡率は上昇しているにもかかわらず年齢調整死亡率が低下しているのは、この期間の人口の高齢化を反映している。 / 2016 年における年齢調整死亡率の性差が、粗死亡率の性差より顕著であるのは、その年の年齢別人口構成の性差が顕著であることを反映している。36

1990年から2016年にかけて粗死亡率は上昇しているが年齢調整死亡率は低下しており、これは高齢者人口の割合が増加した(人口の高齢化)ことで実際の死亡水準以上に粗死亡率が押し上げられているためであり選択肢3は正しい。年齢調整死亡率は年齢構成の影響を除いた指標であるため、2016年における年齢調整死亡率の性差が粗死亡率の性差より大きいことは、年齢別人口構成における男女の違いを反映していると考えられるため選択肢5も正しい。1950年から1980年の粗死亡率低下は主に医療水準の向上や感染症対策による年齢別死亡率の改善によるものであり出生率の上昇によるものではなく、1990年以降の粗死亡率上昇は健康水準の低下ではなく高齢化によるものであり、年齢調整死亡率は基準人口の年齢別人口構成で補正するものであって基準年の死亡率を用いるのではないため、選択肢1・2・4は誤りである。

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