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Certia
生物

薬剤師国家試験 第105回 問117

117 / 345

補体の活性化と機能に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 4, 5

病原体の表面に C3b が結合すると、C3b 受容体を介して食細胞による病原体の貪食が促される。 / C5b の生成は、膜侵襲複合体(MAC)形成の引き金となり、病原体が破壊される。26

病原体表面に沈着したC3bはC3b受容体を介して食細胞による貪食を促進するオプソニン化作用を持つため選択肢4は正しく、C5bの生成は膜侵襲複合体(MAC)形成の引き金となり病原体膜を破壊するため選択肢5も正しい。補体活性化の3経路(古典経路・レクチン経路・第二経路)はいずれもセリンプロテアーゼの連鎖反応であってキナーゼの関与ではなく、古典経路は抗原抗体複合体によるC1の活性化で開始し、レクチンによる糖鎖認識で始まるのはレクチン経路である。またC3aやC5aはアナフィラトキシンとして炎症反応を促進する物質であり抑制するのではないため、選択肢1・2・3は誤りである。

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