実務
薬剤師国家試験 第105回 問212
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35 歳女性。肺動脈性肺高血圧症のためにイロプロスト吸入液を使用してい た。しかし、仕事で出張が多くネブライザーを持ち歩いての使用に不都合があるた め、下記の薬剤へ変更となった。 (処方) ベラプロストナトリウム徐放錠 60ng 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 薬剤師が行う患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
副作用として頭痛が起こることがあります。 / 噛まずに服用してください。
ベラプロストナトリウムはプロスタグランジンI2誘導体で血小板凝集抑制・血管拡張作用を持つ徐放性製剤であり、噛み砕くと徐放性が失われ効果が急激に発現するおそれがあるため噛まずに服用するよう指導する必要がある。血管拡張作用に伴う頭痛は代表的な副作用であり、抗血小板作用により出血傾向を助長するため妊婦には投与できない。