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Certia
実務

薬剤師国家試験 第106回 問264

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63 歳男性。体重 64 kg。左腎にがんを指摘され部分摘出術を受けた。その 後、再発と骨転移、膵転移を認め、分子標的薬の投与が行われたものの再再発との 評価を受け、先月よりニボルマブの単剤療法が開始された。 ニボルマブの投与 3 回を経過した時点で 1 日 6 回以上の下痢、強い腹痛、発熱 37.5 °C以上、鮮血便を認めたため大腸内視鏡検査を実施したところ、消化管潰瘍 の所見を認め潰瘍性大腸炎と診断された。初期治療に用いる薬剤として最も適切な のはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 5

メチルプレドニゾロン錠19

免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブによる免疫関連有害事象(irAE)としての大腸炎(消化管潰瘍を伴う重症例)と考えられ、初期治療には全身性の副腎皮質ステロイドであるメチルプレドニゾロンの投与が基本となる。ロペラミドなどの止痢薬のみでは炎症の抑制が不十分である。

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