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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第7回 (2012年度) 問40

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債権の消滅に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 1

債権者は、債権が時効によって消滅した後は、当該債権が時効によって消滅する以前に相殺に適するようになっていた場合であっても、当該債権を自働債権として相殺をすることはできない。

時効によって消滅した債権であっても、その消滅以前にすでに相殺に適する状態(相殺適状)にあったときは、債権者はその債権を自働債権として相殺することができます(改正前民法508条)。当事者の相殺への期待を保護する趣旨であり、これを否定する①が誤りです。②は債権者不確知の場合の弁済供託(同法494条)、③は代物弁済(同法482条)、④は債務の要素の変更による更改(同法513条)で、いずれも条文どおりです。

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