貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第7回 (2012年度) 問30
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指名債権の譲渡に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
個人である債権者は、その指名債権を二重に譲渡した後、それぞれの譲渡につき順次、確定日付のある証書による通知を発し、各通知は異なる日に債務者に到達した。この場合における譲受人相互の間の優劣は、確定日付のある証書による通知が債務者に到達した日の先後によって決定される。
指名債権が二重に譲渡され、いずれも確定日付のある証書による通知がされた場合、譲受人相互の優劣は確定日付の日付ではなく通知が債務者に到達した日時の先後で決まります(判例)。①の譲渡禁止特約は善意の第三者に対抗できず、②の異議をとどめない承諾をした債務者は譲渡人に対抗できた事由を譲受人に対抗できなくなります。③は譲渡通知の到達時にすでに弁済期の到来した反対債権を有していれば、債務者はその債権による相殺を譲受人に対抗できます。