本文へスキップ
Certia
貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第19回 (2024年度) 問40

40 / 50

Aは、Bに対して有する貸金返還請求権を被担保債権として、Bが所有する甲建物に抵当権の設定を受けその登記を経た。この場合に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

表示する
正解 2

Aが貸金返還請求権を第三者Dに譲渡した場合であっても、AとBとの間の抵当権設定契約において、被担保債権の移転に伴い抵当権も移転する旨の特約がない限り、Dに抵当権は移転しない。

抵当権は被担保債権に付従し随伴するため、被担保債権が譲渡されれば特約がなくても抵当権は譲受人に移転する。よって②が誤り。①は賃料債権に対する物上代位(民法372条・304条)、③は主たる債務者や保証人など債務を弁済すべき責任を負う者は抵当権消滅請求をすることができないこと(380条)、④は利息その他の定期金及び遅延損害金について通算して最後の2年分に限り抵当権を行使できること(375条)であり、いずれも適切である。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。