貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第19回 (2024年度) 問36
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犯罪による収益の移転防止に関する法律についての次の①~④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
貸金業者は、取引時確認、取引記録等の保存、疑わしい取引の届出等の措置を的確に行うため、特定事業者作成書面等(注)を作成し、必要に応じて、見直しを行い、必要な変更を加えるように努めなければならない。(注) 特定事業者作成書面等とは、特定事業者自らが行う取引について調査し、及び分析し、並びに当該取引による犯罪による収益の移転の危険性の程度その他の当該調査及び分析の結果を記載し、又は記録した書面又は電磁的記録をいう。
犯罪収益移転防止法上、特定事業者は、取引時確認や取引記録等の保存、疑わしい取引の届出等の措置を的確に行うため、自らの取引についてのリスクを調査・分析した書面等を作成し、必要に応じて見直し、必要な変更を加えるよう努めなければならない。①は貸金業者の特定取引が金銭の貸付け又は貸借の媒介を内容とする契約の締結であり保証契約は含まれない点で、②は法人顧客の場合も取引の任に当たる自然人の本人特定事項の確認が必要である点で、③は確認記録の保存期間の起算点が特定取引等に係る契約が終了した日等である点で、いずれも誤りである。