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Certia
供託法

司法書士試験 (多肢択一式) 2021年度 午後 第11問

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供託金の利息の払渡しに関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せ は,後記1から5までのうち,どれか。 ア 令和元年5月10日に保証として金銭を供託した場合には,供託者の請求により, 令和2年4月1日以降に,令和元年6月1日から令和2年3月31日までの供託金利 息が払い渡される。 イ 供託金還付請求権に対して差押えをした債権者の債権及び執行費用の額が供託金額 を下回る場合において,差押債権者から払渡請求があったときは,当該債権及び執行 費用の額に差押命令の送達の日から払渡しの前月までの利息を付して払い渡される。 ウ 執行供託における供託金の払渡しの場合には,執行裁判所の配当の実施後に生じた 利息については,配当実施以後払渡しの前月までの利息が配当金の割合に応じて払い 渡される。 エ 供託物払渡請求権の譲渡がされた場合において,債権譲渡の通知に利息請求権の譲 渡について明記されていなかったときは,譲受人の請求により,元金に当該通知の送 達があった日から払渡しの前月までの利息を付して払い渡される。 オ 債務の弁済として供託された8000円の供託金について還付請求がされた場合に は,同額に供託金受入れの翌月から払渡しの前月までの利息を付して払い渡される。

正解と解説

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正解 4

ウエ

ウは執行供託において配当実施後に生じた利息を配当金の割合に応じて払い渡す取扱いであり正しく、エは払渡請求権が譲渡された場合に利息請求権の譲渡が通知に明記されていないときは、譲受人には債権譲渡の通知が送達された日から払渡しの前月までの利息を付して払い渡す取扱いであり正しい。アは保証供託の利息の払渡請求は供託した月に応当する月の末日後にその日までの分を請求できるものであり、4月1日を基準とするものではないため誤り。イは差押債権者への払渡しの場合に差押命令送達の日から利息を計算する取扱いはされていないため誤り、オは供託金の元金額が1万円未満であるときは利息を付さないとされており8000円の供託金には利息が付かないため誤りである。

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