国家試験問題
管理栄養士国家試験 第31回 問183
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K大学に勤務する管理栄養士の資格を持つ教員である。学生支援部から学生の食生 活改善のための事業を依頼された。学生の食生活調査の結果、男女とも野菜の摂取量 が少なかった。そこで、学生を対象に、野菜摂取量の増加を目標に取組を行うことに なった。表は、K大学学生を対象とした調査結果の一部である。 表 K大学学生を対象とした調査結果 質問項目 選択肢 人 % 普段の昼食 家から持参した弁当 400 20 学生食堂 600 30 コンビニエンスストア 600 30 学外の飲食店 400 20 調理の頻度 週1回以下 1,600 80 週2〜3回 300 15 週4回以上 100 5 食生活の課題* 食事の内容に偏りがある 1,400 70 野菜の摂取が少ない 1,200 60 調理技術がない 800 40 野菜不足になる原因* 野菜を調理する時間がない 1,600 80 野菜料理の価格が高い 1,400 70 外食・中食で野菜がとりにくい 1,200 60 2,000人対象 *複数回答 本調査結果をふまえて計画した栄養教育の内容である。最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
野菜を多く使ったメニューの選び方
調査結果では「野菜を調理する時間がない」ことが野菜不足の最大の原因として挙げられ、外食・中食利用者も多いことから、家庭調理を前提としない野菜を多く使ったメニューの選び方を教える内容が実態に即して最も適切である。健康リスクや栄養素の働きの説明は知識提供にとどまり行動変容に直結しにくく、家庭での調理法の教育は時間がないという課題への対応として優先度が低い。