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Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問376

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38歳の男性。生来健康であったが、2週間前から黄疸と右季肋部痛が出現した ため来院した。喫煙歴はなく、飲酒は機会飲酒。20歳から印刷工場で印刷作業に 従事している。腹部超音波検査を施行したところ、肝門部に腫瘤が認められた。 診断のために聴取すべきなのはどれか。

正解と解説

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正解 e

過去に作業で使用した有機溶剤の種類

印刷工場での長年の作業歴があり、肝門部腫瘤と閉塞性黄疸をきたしていることから、職業性の胆管癌が疑われます。校正印刷業務で洗浄剤として使用された1,2-ジクロロプロパンやジクロロメタンなどの有機溶剤への曝露が胆管癌の原因となることが知られ、労災認定の対象にもなっています。そのため過去に使用した有機溶剤の種類と曝露期間の聴取が診断に直結します。

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