必修問題
医師国家試験 第113回 問298
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38歳の初妊婦; 妊 産=。妊娠34週に心窩部痛および悪心を主訴に来院した。 既往歴に特記すべきことはなく、これまでの妊婦健康診査で異常は指摘されていな かった。胎動は自覚しており、性器出血は認められない。体温36.5°C。脈拍 100/分、整。血圧140/90mmHg。心窩部に圧痛を認める。子宮は軟で圧痛を認め ない。下wに浮腫を認める。 優先度の低い検査はどれか。
正解と解説
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正解 d
上部消化管内視鏡検査
妊娠34週で血圧140/90mmHg、浮腫、心窩部痛・悪心という組合せは妊娠高血圧症候群からHELLP症候群や子癇前症の重症化を疑わせます。血算・生化学検査で溶血、肝逸脱酵素上昇、血小板減少を確認し、腹部超音波と胎児心拍のノンストレステストで母児の状態を評価することが優先されます。上部消化管内視鏡検査の優先度は低くなります。