本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問260

235 / 400

10歳の男児。体を後方にそらす運動や無意味な言葉を繰り返し発するようにな り、両親に連れられて来院した。6歳ごろから顔をゆがめる、首を振るなどの運動 を繰り返し、突然声を発したり咳払いをしたりするようになった。8歳以降は拍手 やジャンプなど、より複雑な運動も繰り返すようになった。汚い言葉を繰り返し発 することもあるという。 この児で最も考えられる疾患はどれか。

正解と解説

表示する
正解 b

Tourette症候群

幼児期から始まった顔をゆがめる・首を振るなどの多彩な運動チックと、突然の発声や咳払いといった音声チックが1年以上持続し、汚言症も伴っていることからTourette症候群と診断されます。チックは学童期に悪化し、複雑運動チックへ発展することがあります。自閉スペクトラム症やADHD、吃音症では、このような運動チックと音声チックの併存という特徴はみられません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。