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問418 / 400

医師国家試験 第117回 問418

一般問題

76歳の女性。歩行障害を主訴に来院した。 現病歴 : 6年前から左上肢の動かしにくさが出現し、 4年前から歩くのが遅く なった。4年前から自宅近くの診療所でレボドパ〈L-dopa〉を処方され症状は改善 した。1年前から内服薬の効果が持続しなくなり、歩行困難が進行した。半年前か ら、歩行中に足が止まってしまうことがあり、2回転倒したため専門外来を受診し た。 既往歴 : 脂質異常症でスタチンを内服している。 生活歴 : 喫煙歴、飲酒歴はない。転倒しないようにほとんど外出しない。室内の トイレ歩行などの日常生活動作は自立している。 家族歴 : 特記すべきことはない。 現 症 : 意識は清明。身長158cm、体重45kg。体温36.2°C。脈拍64/分、整。 血圧110/60mmHg。胸腹部に異常を認めない。神経診察では仮面様顔貌、小声お よび摂食時のむせこみを認める。四肢筋強剛、動作緩慢を認める。筋力低下、感覚 低下は認めない。 検査所見 : 血液所見:赤血球340万、Hb11.2g/dL、白血球6,300、血小板13 万。血液生化学所見:総蛋白6.3g/dL、アルブミン4.5g/dL、総ビリルビン 0.2mg/dL、AST 24U/L、ALT 18U/L、LD 160U/L(基 準 120〜245)、 γ-GT41U/L(基準 8〜50)、CK58U/L(基準30〜140)、尿素窒素18mg/dL、ク レ ア チ ニ ン0.6mg/dL、 血 糖98mg/dL、Na138mEq/L、K4.0mEq/L、 Cl97mEq/L。CRP0.2mg/dL。 今回、撮像したドパミントランスポーターSPECT(別冊No.10A)と123I-MIBG 交感神経心筋シンチグラム(別冊No.10B)を別に示す。 診断はどれか。

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