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Certia
必修問題

医師国家試験 第120回 問114

114 / 400

85歳の女性。右眼の視力低下を主訴に来院した。右眼視力0.0(3 0.5×-6.5D) であった。右眼の細隙灯顕微鏡写真(別冊No. 4)を別に示す。 この患者で異常をきたしている部位はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

水晶体

高齢者で矯正しても視力が改善しない視力低下があり、細隙灯顕微鏡で瞳孔領に白色の混濁が観察されることから、加齢性白内障による水晶体の混濁が原因と考えられます。白内障は水晶体蛋白の変性により透明性が失われる病態で、進行すると混濁が瞳孔領を覆い視力が高度に低下します。結膜や虹彩、硝子体、視神経乳頭の異常では、このような水晶体の白色混濁像は説明できません。

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