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Certia
必修問題

医師国家試験 第120回 問111

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12歳の男児。胸郭の変形を主訴に来院した。学校で着替えの際に友人に胸の形 について指摘され、本人が気にしている。自覚症状はない。意識は清明。身長158 cm、体重40kg。体温36.6°C。脈拍60/分、整。血圧122/76 mmHg。SpO 96% (room air)。胸部エックス線写真(別冊No. 3A)と胸部単純CT(別冊No. 3B)とを 別に示す。 身体所見としてみられるのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 b

胸骨の陥凹

画像で前胸壁の陥凹と心臓の左方偏位が示唆され、思春期の男児が胸郭の形を気にして受診したという経過は漏斗胸に典型的です。漏斗胸では胸骨下部が背側へ陥凹し、視診で胸骨の陥凹として観察されます。胸骨が前方に突出するのは鳩胸であり、胸郭の動揺は多発肋骨骨折によるflail chestでみられる所見です。

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