問120 / 240
看護師国家試験 第108回 問120
状況設定問題
Aさん(81歳、女性)は、1人暮らし。7年前から糖 尿 病、高血圧症、便秘症で diabetesmellitus hypertension constipation 病院の内科に定期的に通院しており、近所に住む長女が時々様子を見に来ていた。本 日、長女が A さん宅を訪ねたところ、A さんは床に倒れて起き上がれなくなってい た。受診の結果、胸椎と腰椎の圧迫骨折で病院に入院した。入院時、A さんは病棟 看護師に「朝食は食べていません。朝の薬を飲んだと思うが、はっきり覚えてません。 家に帰ればわかります」と話した。病棟看護師が体のことで心配なことはあるかを問 うと「この半年で体重が2kg 減りました。最近は疲れやすく歩くのもゆっくりで、握 力も弱くなり荷物を持つのがつらいです。このまま寝たきりになるのではないかと不 安です」と話した。内科のカルテには1か月前の計測で身長 150 cm、体重 41 kg と記 載されていた。入院時のバイタルサインは、体温 36.6 °C、呼吸数 16/分、脈拍 80/分、血圧 144/88 mmHg。血糖値 114 mg/dL で、軽度の皮膚湿潤があった。改訂 長谷川式簡易知能評価スケールは 29 点であった。 A さんは、入院中に要介護1と認定された。退院後は週2回の家事援助サービ スを利用した。退院3か月後、A さんは長女と病院の整形外科外来を受診した。 長女は診察を待つ間、外来看護師に「母は最近、ご飯を食べたのに食べていない、 と近所の人に言うので困っている。薬の飲み忘れも目立ってきた。どうしたらよい か」と話した。 外来看護師が長女に説明する内容で適切なのはどれか。
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