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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問149

149 / 365

59歳の女性。上顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。1週前に 食事中に激痛があり、その後歯肉が腫脹してきたという。初診時の口腔内写真(別 冊No. 16A)と補綴装置除去後のエックス線写真(別冊No. 16B)を別に示す。 適切な治療はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

抜 歯別 冊No. 16 A、B

食事中の激痛の後に歯肉腫脹が出現し、補綴装置除去後のエックス線写真で歯根の垂直性破折を示す所見が認められる場合、保存は困難であり抜歯が適応となります。垂直性歯根破折では破折線に沿って限局した深い歯周ポケットと骨吸収を生じ、感染が持続するためスケーリング・ルートプレーニングや歯周外科では治癒しません。歯根分離やトライセクションは根分岐部病変への対応であり、破折が歯冠から歯根に及ぶ場合には適応となりません。

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